コーヒー豆に賞味期限はあるのか?
コーヒー豆の賞味期限について考えてみます。
賞味期限とは、その食料品の安全性や味・風味等の全ての品質が維持されると保証する期限を示す日時です。
これは、包装した状態のまま(未開封)で保存出来る期限なので、開封した時点で、賞味期限の日時は意味をなさなくなります。
コーヒー豆の賞味期限の設定は、各社、各自家焙煎店によって幅があります。これは、安全性に対しての考え方の違いよりも
味・風味の劣化の許容範囲の違いが大きいと思います。また、製造規模や販売規模などにより設定出来る期限が違ってくると思います。
例えば、A社の賞味期限が ”製造日より1年”、B社の賞味期限が ”製造日より6ヶ月”と表示されているとします。
表示された日時だけを見ると、A社の方が6ヶ月も長持ちするように見えますが、安全性に関してはほとんど違いはありません。
基本的にコーヒー豆は美味しさを考えなければ、数年前のものを飲んでも、
人によっては気分が悪くなるかもしれませんが、重大な健康被害はないと思います。(私自身の経験では、約2年前のコーヒー豆を飲んだことがありますが
おなかを壊したりといった症状はありませんでした。試しに飲んでみたりしないでください。確実に美味しくないです)
製造規模・販売規模の大きな所は、製造日より1年としているところが多いと思います。規模の小さい自家焙煎店などは
飲んでも大丈夫という意味の期限ではなく、美味しく感じられる期限を表示している場合が多いと思います。
当店の賞味期限
当店は、製造規模も販売規模も小さく、コーヒーの美味しさを大切に考えているので
ギフト・ドリップバッグで賞味期限は ”製造日より6ヶ月”としています。
もっと短い期限を設定したい気持ちもありますが、ギフト系商品の目安として設定しています。
店頭などで賞味期限を質問された時は、豆のまま冷凍保存で3ヶ月、粉で冷凍保存で1ヶ月程度を目安にと答えています。
コーヒーの賞味期限は、それぞれの人により美味しさの基準が違うので、お店が設定した期限よりも、自分なりの期限を決めるのが最良だと思います。